カジノカフェは住所などを公開していない

摘発をしたいと思っている警察側を撹乱するために、カジノカフェは住所地などを公開していることはなく、まずはユーザーを何らかの形で店舗に入れるようにします。
そして何処にあるのかを覚えてもらうことで2回目以降の来店ができるようにします。
住所地を公開すると即刻摘発されてしまうことを恐れているので、カジノカフェは住所などを調べても出てきません。

カジノカフェは住所などを公開していない

呼び込みの人が近くで誘っている

カジノカフェがある場所から少し離れているところで、呼び込みの人が良いサービスが有ることを告げて誘っています。
誘っている人についていくと、カジノカフェのような場所に入ることができて、実際にオンラインカジノをプレイすることができます。

これによってオンラインカジノで遊ぶことが可能となりますが、この時に勝っても負けても精算をすることとなります。
違反とされているのはこの精算をすることが日本で行われていて、賭け金が移動していることが要因になっています。
呼び込みなどもこれらはわかっているので、住所地などを入った人に伝えることはせず、次からは自分できて欲しいと伝えることが多いです。

何度も入るようになれば常連扱いになる

最初のうちは確認を取ることにして、警察などの関係者かどうかを判断しています。
もし警察のような人だった場合は危ないと判断して片付けるなどして対応していますが、常連以外は通すことはありません。

カメラなどで監視をしており、最終的に常連の人だとわからない限りは開けないようにしています。
最初はこの確認で時間がかかると言われます。
常連になっていると、カメラを見ているだけで判断できるのですぐに通ることができます。

これによってほぼカジノカフェ常連扱いになり、出入りが自由に行えるようになります。
しかし自由にできることが難点になり、出入りしているところを監視されていたり、この人は常連だろうと思われてしまい捜査の対象になることもあります。

最終的に出入りが分かって摘発へ

警察は住所地を公開していないものの、不自然な出入りをしている人についてはおかしいと思い、その調査をしています。
ここでカジノカフェであることを判断することができて、最終的に摘発するタイミングを伺っています。

この時に常連とされている人を見つけることがあり、常連が出入りしたことを判断して突入する傾向があります。
これによって問題なく摘発できるようにしているため、住所地を隠しても逮捕されてしまいます。